ゆるやかな始まり:Wicked
子どもの頃から音楽が好き。
USJ WiCKED Part-4
歌うのも好きだしピアノやドラムもやるし、
高校生になってからは邦ロックとかJPOPの
ライブも行くようになった。
ストレイテナー、スカパラ、フジファブリック、Salyu、Superfly、Celtic Womanなどなど。
社会人になってからも、
休みにはフェスとかライブに行くのが楽しくて。
曲が気に入ればオペラにも行ったり。
そんな自分がゆるゆると、
ミュージカルにハマり始めた。
そのきっかけは「Wicked」だった。
2013年夏に「なんだかとてつもなくロンドンに行ってみたい!」という思いにかられ、
一人で1週間ほど旅行に行くことを決意。
ガイドブックを眺めながら、
「ロンドンってNYのブロードウェイに次ぐミュージカルのメッカなのか~。
ウエストエンドってのが劇場街なのね。
せっかくだからなんか観てみようかな~。」
そんなことを思いながらYouTubeを見てたら、
Wickedに出会ってしまったのだ。
これ、ロンドンのアポロヴィクトリアシアターでやってるやつではなくて、
大阪USJで昔やっていたショート版のショー。
でも、特に6:00くらいから始まるDefying Gravityという曲の高揚感とスケール感、
そして緑の魔女・エルファバ(この動画ではJemma Rix)のエモーショナルな歌声にまさかの涙。
これを機に、ミュージカルというか、Wickedを狂ったように好きになった。
結局、2013年夏にロンドンに行ったときは、
1週間の滞在中に2回観た。
だからなにという感じなんだけど、
とにかくWickedは私にとって特別な作品。
いろんなミュージカルを観るようになった今もなお。